2005年 06月 29日
ひとりになりたいとき |
子どもが小さくて育児真っ盛りのころ、ダンナは仕事に明け暮れていた
朝から子どもが寝るまで母と子どもだけで過ごしいてると閉塞感に襲われ
「一人でゆっくりしたい、自分の時間が欲しい」という衝動に駆られた
その衝動感は言うことをきかないやんちゃ盛りの1号とまだまだ目が離せない2号の行動に振りまわされることによっていらいらの感情の爆発に変わることも多々あった。
そんな私の様子を知っていたダンナは休みの日には子どもたちを快く引き取ってくれたので
たまに私は友達と大阪へ行ったり街へ出かけた。
そのひとときの開放感が私にパワーをくれた
また、子どもが寝てから
一人で本を読んだり、テレビを見たりするひとときが疲れた自分をほぐす
母親から
自分を取り戻すわずかなひととき
それはこころに余裕を取り戻すとき
母親のこころの余裕は子どもへの愛情の基盤としても
欠かせないもの
疲れたとき
一人になりたいとき
それは母親を放棄しているのでもなく
育児を放棄していることでもないよ
お母さんのこころが満たされることで
また子どもにやさしくなれる
どうか
自分を責めないで
大事なひとときだから
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by sakko-6
| 2005-06-29 12:45
| こころに触れたい