2005年 04月 24日
手作りのお菓子と私 |
子どもの頃からお菓子を作るのが大好き。初めて母親に連れてもらって製果材料店で買ってもらった18センチの丸いケーキの型は今でも大事に使っている
親戚のおばちゃんの誕生日に張り切っていろいろお菓子を焼いたり
真っ黒こげのドーナツを作ったり
スポンジケーキを焼けばかちかちだったり
色々な失敗を重ねてようやく自分なりのお菓子を焼けるようになった
子どもが小さい時からよく焼いたバウンドケーキは
二人の子どもの大好きな焼き菓子
何故か二人ともケーキの端っこを最初に取り合うので
「端は一人1個ずつやで」と言い聞かせたので今ではちゃんとそれを守って食べている
子どもの頃から好んで食べたものは、「母の味」になるんだろうなぁ。
私が好んでやまない母の「おはぎ」みたいなもんで
大きくなるにつれて生意気な口をきく1号が先日、先輩のバイト先で色々残った焼き菓子をもらって食べたそうだ
台所で夕飯を作っている私の横に来て
「先輩のバイト先で残ったお菓子をもらったけれど、やっぱお母さんのお菓子がうまいわ」と
言った
「そうやろっ、あたり前や、そんなもん」と言葉で言い、心のなかでも
「やったぁ」と一人Vサインをする
毎日のささいな積み重ねが味覚として記憶されると思ったら
手抜きばかりの私の夕飯はどうなるのだろう
まぁ、明日があるさ♪
とお気楽母はうそぶく
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by sakko-6
| 2005-04-24 14:10
| ワタシ